電照菊(金)純米大吟醸 山田錦50 無濾過生原酒
今回は千葉県山武市にある寒菊銘醸の電照菊(金)純米大吟醸 山田錦50 無濾過生原酒についてご紹介をさせていただきます。
寒菊銘醸のお酒はnoteに書いていた時から3回目のご紹介になります。お酒の雰囲気が好きなものが多いので、酒屋さんに行った時に出会えたら連れて帰ることがけっこうあります。今回も電照菊の金と赤が酒屋さんの冷蔵庫にあったのでセットで連れて帰りました。赤の方は改めてご紹介できればと思っています。
このお酒の名前となっている「電照菊」とは、開花の時期を遅らせるために菊に光を当てて栽培する方法だそうです。その電照菊に例え、”飲み手の皆様の秋の夜長を、「電照菊」の光のように照らせる存在になれるように、という想いを込めて醸した超限定酒です。”とのことでした。
ラベルがとてもきれいで美しいのがとてもいいなと思いました。
目次
飲んだ感想
とてもみずみずしく、ほんのりガス感があってピチピチとしています。甘さは濃厚でしっかり熟した果実のような甘味です。しばらくするとお酒の旨味がやってきて、濃厚な甘さの割にはすっと口の中からいなくなってしまう印象です。
このお酒は数日かけてゆっくりいただきました。2日目、3日目とお酒を開けると毎回香りが強くなっている印象がありました。蓋を開ける時のポンと言う音も毎回しますし、瓶の中でどんどん美味しく変化しているのかもしれないと思いました。
その他の寒菊銘醸のお酒について書かせていただいた記事もよろしければご覧ください。↓
以前のnoteで書いた記事はこちらです。
https://note.com/bori2002/n/nfdc3dd28eac7
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