苗場山 純米吟醸
今回は新潟県中魚沼郡津南町にある苗場酒造の苗場山(なえばさん)純米吟醸についてご紹介をさせていただきます。
苗場酒造のお酒は、苗場山からの伏流水で仕込まれているそうです。苗場山はスキー場の印象から湯沢にうあるものだと勝手に思い込んでいましたが、湯沢町と津南町、長野県栄村にまたがった山でした。スキー場は苗場山ではなく、その手前の山にあることもわかりました。この辺りはおもしろそうなので、今後調べていきたいと思います。
余談が長くなりましたが、住所は津南だったので、FamilyMartで売られている水を思い出しました。とても水がきれいなところであると言うのが想像できました。
また、豪雪地帯で酒造りの時期はめちゃくちゃ雪が多く寒いそうです。新潟のお酒作りの特徴は、冬の低温の時期にじっくりと発酵させ、雑菌の繁殖を抑えることで、きめの細かいお酒ができあがることだと最近、新潟清酒達人検定のテキストで勉強しました笑
苗場酒造のお酒に初めて出会ったのは別の銘柄で醸す森でした。とてもフルーティーなので印象的でした。私のいる埼玉県でも購入できるところがちらほら出てきてうれしい限りです。
以前、醸す森についてご紹介をさせていただいた記事は以下になるますので、こちらもよろしければご覧ください。
今回はその苗場酒造のスタンダードな純米吟醸である苗場山を連れて帰ったので感想を書かせていただきます。
飲んだ感想
濃いめの甘さが口に広がり、酸味も感じます。甘味が濃いと最初は思ったのですが、甘味と酸味のバランスがよく、すっきりとしてて余韻でもベタベタしなくて好きな印象でした。とても美味しかったです。
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